許認可と一言に行っても、行政書士が扱う許認可の種類は非常に多く1万種類を超えるとも言われています。
代表的なものをあげると、建設業許可、産業廃棄物収集運搬業許可、飲食業許可、古物商許可、旅館業許可、一般貨物自動車運送事業許可などがあります。
許認可を受けるためにはそれぞれ行政側が求める基準を満たす必要があり、受けたい許認可によって様々な資料を準備する必要があるため非常に労力を要します。
行政書士は忙しいお客様に代わり手間のかかる各種許認可の申請を行います。
建設業許可・更新
一定規模以上の工事を行うためには建設業許可が必要です。また5年ごとに更新手続も必要になります。
産廃許可・更新
産業廃棄物を運ぶためには許可が必要です。また許可後も変更届や、変更許可が必要な場合も出てきます。
飲食業許可
飲食店を営むには飲食店営業許可を取得しなければなりません。業種ごとで異なる許可基準があるので注意が必要です。
深夜酒類提供
深夜0時以降もお酒を提供するためには深夜酒類提供の届出をしなければなりません。
風俗・特定遊興飲食
キャバクラやホストクラブ、マージャン店やゲームセンター、パチンコ店の営業には風俗営業許可が必要です。
一般貨物運送
緑ナンバーの車両で依頼を受けた荷物を運ぶためには一般貨物自動車運送事業許可を受けなければなりません。
古物商許可
リサイクルショップや古本屋、古着屋、中古車屋など古物を販売する事業を行うには古物商許可の取得が必要です。
道路使用・占用許可
道路においてガスや水道の埋設工事をしたり、道路にはみ出して看板を設置するには道路使用許可・占用許可が必要です。
貨物軽自動車運送
軽自動車を使用した運送業を行うには運輸局への届出と黒ナンバーの取得が必要です。
屋外広告物設置許可
屋外に広告物を設置するには事前に許可が必要です。場合により道路占用許可等の他の許可が必要になるケースもあります。
貸切バス更新申請
平成29年より貸切バスの許可は5年ごとの更新制となりました。安全投資計画や事業収支見積書の提出が必要です。
介護タクシー許可
介護タクシー事業を行うには運輸局へ一般乗用旅客自動車運送事業(福祉輸送限定)の許可申請が必要です。
ドローン飛行許可
ドローンの飛行に必要な許可・承認の手続きを代行させていただきます。