行政書士って何をするの??

●「官公署に提出する書類」の作成とその代理、相談業務

行政書士は官公署(各省庁、都道府県庁、市・区役所、町・村役場、警察署等)に提出する書類の作成、相談やこれらを官公署に提出する業務を代理します。

そのほとんどは許認可に関係するもので、その数は1万種類を越えると言われています。

 

●「権利義務に関する書類」の作成とその代理、相談業務

行政書士は権利義務に関係する書類の作成及び相談を行います。「権利義務に関する書類」とは権利の発生、存続、変更、消滅の効果を生じさせることを目的とする意思表示を内容とする書類を指し、例として遺産分割協議書、各種契約書、念書、示談書、協議書、内容証明、告訴状、告発状、嘆願書、請願書、上申書、始末書、行政不服申立書等があります。

 

●「事実証明に関する書類」の作成とその代理、相談業務

行政書士は事実証明に関する書類の作成及び相談を行います。

「事実証明に関する書類」とは社会生活に関わる交渉を有する事項を証明する書類を言います。

主なものとしては実地調査に基づく各種図面類(位置図、案内図、現況測量図など)、定款、各種議事録、会計帳簿、申述書等があります。

 

                            (長崎県行政書士会ホームページより)

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